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11月29日
大会概要に生涯研修単位の詳細を追加しました。

11月17日
リフレッシュセミナーが日本歯科医師会員向け生涯研修単位の対象となりました。

8月31日
ホームページを公開しました

大会長挨拶

 このたび、第212回(公社)日本口腔外科学会関東支部学術集会を担当させていただきます、東邦大学医学部口腔外科学、関谷でございます。
 このコロナ禍の中、開催方法にはさまざまな選択肢があり、対面方式での開催やハイブリッド、Webライブ方式、オンデマンド方式などを学んで参りました。
 しかしながら、学術大会として、対面でのディスカッションの素晴らしさや、現地におけるコミュニケーションの大切さを実感している次第であります。

 春夏とCOVID-19感染に関する状況が二転三転する中、私どもとしましては、安全性に配慮し、ソーシャルディスタンスを確保しやすい広い会場を確保したうえで、出来るだけ皆さんと実際に対面できる集会を開催することを目指して準備をすすめて参りました。
 しかしながら、現在の状況を鑑みますと、残念ながら12月に確実に対面方式での集会を開催できるという目途が立たない状況です。
 苦渋の決断ではありますが、現時点で安全な集会の開催を最優先とする方向に舵を切るべき時と考えました。
 ここに、本学術集会とリフレッシュセミナーはWeb方式での開催とさせていただます。
 私としましても皆様と会場に直接お会いできないのは大変残念ですが、少しでも実り豊かな集会となるよう医局員一同誠心誠意準備して参りますので、ふるってご参加いただけますようお願い申し上げます。

 準備委員長は、当科・医局長の髙橋謙一郎でございます。どうぞよろしくお願いします。
 歯科臨床医リフレッシュセミナーは、口腔外科・歯科診療時でも気にしておかなければならない、「皮膚」の疾患についてスポットを当てました。
 日常臨床でも、麻疹におけるKoplik斑(コプリック斑)や水痘における舌病変など、皮膚を確認しなければならないこともあります。
 デルマドロームは、聞きなれない先生もいらっしゃるかと存じますが、「皮膚は内臓の鏡」という言葉もあります。
 わたくしが、初めて日本口腔外科学会雑誌に症例報告した患者さんが、胃癌と口腔癌からの悪性黒色表皮腫というデルマドロームでした。
 今回は、皮膚も診る、という視点でリフレッシュを図っていただければ幸甚に存じます。
 たくさんの演題のご応募をお待ちしております。

第212回公益社団法人日本口腔外科学会関東支部学術集会
大会長 関谷秀樹
東邦大学医学部口腔外科学教室 准教授


学術集会事務局・お問い合わせ先
第212回(公社)日本口腔外科学会 関東支部学術集会 事務局
準備委員長:髙橋謙一郎

〒143-8540 東京都大田区大森西5-21-16
東邦大学医学部口腔外科学教室
TEL: 050-6881-3226(直通)
受付時間:月曜日~金曜日 9:00-17:00
※ 上記直通電話につながらない場合には
  東邦大学医療センター大森病院代表から口腔外科外来をご指定ください。
TEL: 03-3762-4151(代表)
受付時間:月曜日~金曜日 9:00-16:00

 
運営事務局・問い合わせ先
第212回(公社)日本口腔外科学会 関東支部学術集会 事務局
〒115-0055 東京都北区赤羽西6-31-5 ㈱学術社内
TEL:03-5924-1233 FAX:03-5924-4388
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